研究課題/領域番号 |
18740043
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
笠井 博則 福島大学, 共生システム理工学類, 准教授 (20344822)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,520千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | Ginzburg-Landau方程式 / 渦糸解 / 拘束条件付の数値計算 / 渦点の生成消滅 / Ginzburug-Landau方程式 / 関数方程式 / 超伝導現象 / 応用数学 / 関数方程式論 |
研究概要 |
磁場つきのGinzburg-Landau 方程式の解に対して、gauge によらない幾つかの量の各点における値の大小関係を領域が凸の場合について得た。 磁場なしのGinzburg-Landau 方程式の渦点の生成・消滅現象の数値計算とこれらの現象が生じる幾つかの必要条件および十分条件を得た。渦点の生成・消滅現象がエネルギーの増加なしに起きることを確認するために、離散化したエネルギー汎関数の値が厳密に単調減少する計算スキームを作った。
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