研究課題/領域番号 |
18740066
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 大阪大学 (2007-2008) 筑波大学 (2006) |
研究代表者 |
砂川 秀明 大阪大学, 大学院理学研究科, 准教授 (80375394)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,730千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 関数方程式 / シュレディンガー方程式 / クライン・ゴルドン方程式 / 零条件 / 非線型シュレディンガー方程式 / 消散構造 |
研究概要 |
双曲型および分散型の非線型偏微分方程式に対する零条件を確立し,種々の非線型波動現象の背後に潜む数学的構造を抽出することを目標として研究を行った.1年目は微分型の非線型シュレディンガー方程式について考察し,方程式にゲージ不変性がある場合には満足できる結果が得られた.2年目は非線型シュレディンガー方程式における非線型消散構造の特徴づけに成功した.3年目は質量共鳴下での非線型クライン・ゴルドン方程式系においてエネルギーの増大が起こらないための非線型項の形状に関するひとつの十分条件を得た.
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