配分額 *注記 |
3,800千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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研究概要 |
ある種の非線形偏微分方程式の解の構造に関する研究を行った.具体的には,活性因子・抑制因子型反応拡散方程式系の内部遷移層解の特異極限として現れる曲率依存型の界面方程式において,付随するエネルギー汎関数の変分解析とリャプノフ・シュミットの縮約法を組み合わせた手法により,領域の対称性を仮定せずに,連結で非対称非退化な解の存在を示し,さらに非線形楕円型偏微分方程式の解の線形化非退化性に関する研究を行った.
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