研究課題/領域番号 |
18791611
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
木村 宏之 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (50378030)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,840千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 精神薬理 / 抗うつ剤 / 疼痛性障害 / 抗うつ薬 |
研究概要 |
ミルナシプランのBurning Mouth Syndrome(以下BMS)患者38名に対する臨床効果を抑うつ症状を考慮しつつ検討した。投与12週間後において、抑うつの程度にかかわらず、疼痛は優位に軽減し、同疾患に対する有効な治療薬である可能性を示唆した。しかし、ミルナシプラン血中濃度と疼痛の軽減について関連は示されなかった。患者の性格傾向や養育体験に一定の印象は認めるが、解析にはいたらなかった。
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