研究課題/領域番号 |
18H00882
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
佐藤 亮 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 名誉教授 (00178790)
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研究分担者 |
田名部 元成 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 教授 (10313462)
本橋 永至 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 准教授 (50707239)
鈴木 香織 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 准教授 (60508571)
寺本 高 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 教授 (60609915)
松井 美樹 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 教授 (70173789)
成島 康史 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (70453842)
鶴見 裕之 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 教授 (70581198)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2020年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2019年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2018年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 需要プロセスの測定 / ビッグデータ応用 / サービス化 / ゲーミング / サプライチェーン / UGC利用マーケティング / バルクロジスティクス / ビッグデータ / 経営戦略 / 情報技術 / 超柔軟組織 / IoTビッグデータ / 行動データ / 需要プロセス測定 / 戦略命題ゲーミング / マーケティング戦略 / IoT / オペレーション最適化 / 稼働時間販売 / ソーシャルメディア・マーケティング |
研究成果の概要 |
企業にとってのビッグデータやSNSなどの現代の情報技術がもたらす可能性を経営戦略と組織について考察するために、超柔軟組織としてとらえた2つの研究方針を設定した。モノと情報の流れを整える仕組みを解明する方向性と、需要プロセスの変化を取り込む方向である。 主な成果として、ゲーミングを利用するサービス化の戦略分析の動学的方法の開発、マーケティング戦略としてSNSなどの利用を実践する方法の開発、サプライチェーンの柔軟性と品質マネジメントの関連についての知見を得た。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の意義は、ビッグデータとIoTなどをビジネスイノベーションへ適用すべき方向が単品としての製品やサービスの高機能化ではなく、「大きな問題として経営の前に立ちはだかっている需要の不確実性であり、それに対応できるビジネスモデルの開発であることを認識すること」を明らかにしたことである。本研究は、その認識にそってこれまでの世界観を変えることの必要性を示している。従来型の製造業でもスーパーのような小売業でも、その方向へのビジネス応用開発が重要であることを指摘し、従来の慣行の意義を示しつつ、新しい概念を提示した。
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