研究課題/領域番号 |
18H03968
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
平松 和昭 九州大学, 農学研究院, 教授 (10199094)
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研究分担者 |
原田 昌佳 九州大学, 農学研究院, 准教授 (80325000)
田畑 俊範 九州大学, 農学研究院, 助教 (80764985)
凌 祥之 九州大学, 農学研究院, 教授 (10399363)
矢部 光保 九州大学, 農学研究院, 教授 (20356299)
谷口 智之 九州大学, 農学研究院, 助教 (00549123)
尾崎 彰則 九州大学, 熱帯農学研究センター, 助教 (40535944)
齋 幸治 高知大学, 教育研究部自然科学系農学部門, 准教授 (30516117)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
45,760千円 (直接経費: 35,200千円、間接経費: 10,560千円)
2020年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2019年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2018年度: 30,680千円 (直接経費: 23,600千円、間接経費: 7,080千円)
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キーワード | 統合流域管理 / 水理モデル / 水文モデル / データ寡少地域 / 衛星リモートセンシング / 人工知能技術 / 機械学習技術 / 機械学習技 |
研究成果の概要 |
東南アジア新興国の農業流域圏では,都市化・混住化が進むとともに,気候変動に伴う集中豪雨や地球温暖化に伴う海水面上昇により,農業生産基盤や農村生活基盤の機能不全が進行している.高い農業生産性を維持しつつ,良質な水環境を保全し,快適な住環境の創出を図ることが国内外で喫緊の課題となっている.本研究では,国内ならびにベトナム・タイの流域圏を対象に,環境水文学研究者と環境水理学研究者,環境経済学者が協働して,流域統合管理を目的とした流域圏水環境管理モデルを開発,提案した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
流域圏における水環境は,上流から下流の閉鎖性内湾に至る流域圏のフロー系によって形成されるため,陸海域流域圏全体の循環系を総合的に俯瞰する流域圏水環境管理が求められていた.また,東南アジア流域圏では,流域圏管理モデルの構築に必須となる各種データが利用できないことが多く,このデータ寡少性が故に定量化が困難な素過程をいかに定量的にモデリングしていくかも喫緊の課題であった.これらの課題解決を明示的に掲げ,本研究は実施された.
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