研究課題/領域番号 |
18H04109
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分61:人間情報学およびその関連分野
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
小池 康晴 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (10302978)
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研究分担者 |
吉村 奈津江 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (00581315)
吉田 英一 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 副研究センター長 (30358329)
神原 裕行 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 助教 (50451993)
和田 安弘 長岡技術科学大学, 工学研究科, 教授 (70293248)
安藤 英由樹 大阪芸術大学, 芸術学部, 教授 (70447035)
GOWRISHANK AR.G 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 客員研究員 (10570244)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
44,200千円 (直接経費: 34,000千円、間接経費: 10,200千円)
2020年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2019年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2018年度: 15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
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キーワード | 脳波 / 予測 / BMI/BCI / 外部刺激 / GVS |
研究成果の概要 |
前後左右の4方向において、前庭電気刺激(GVS)により識別率が向上することを示した。また、脳波計測において、4方向を識別するた めに、すべての実験参加者に共通する電極位置を検討した。この結果、各個人の識別率の高い電極位置よりも、すべての実験参加者に共通の電極位置で推定を行う場合、電極の数が少ない場合は、共通の電極位置での推定がよりよい精度を示すことも分かった。 さらに、車椅子を操縦する想定において、知覚される動きによる加速度が小さいことから、GVSの刺激強度を小さくしても識別率が下がらないかを検証した。この結果、GVSの強度を当初の半分にしても識別率が低下しないことも確認した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
これまでのブレインマシンインタフェースは、実際の操作と脳でイメージする内容が異なっていた。このため、操作の仕方を学習する必要があったり、繰り返しイメージを行っていると識別率が下がるなどの問題があった。本研究では、操作する方法と同じようにイメージするだけでロボットなどが操作できる方法を提案する。 このため、操作方法を学習したり練習しなくても感覚のままに操作できるロボット制御システムを構築することができた。
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