研究課題/領域番号 |
18K00585
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
榮谷 温子 慶應義塾大学, 言語文化研究所(三田), 講師(非常勤) (30376826)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2020年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | アラビア語文法 / 限定名詞句 / 人称代名詞 / 関係代名詞 / 総称指示 / 特定化 / 一般化 / 種 / アラビア語 / 文法学 / 主語 / 限定 / 特定 / 限定・非限定 / 古典文法学 / 言語学 / アラビア語学 / 古典アラビア語文法学 |
研究実績の概要 |
1.日本中東学会にて「総称指示との関係から見たアラビア語の「一般化(タアミーム)」」と題した口頭発表を行い、総称指示と不特定指示の問題と「一般化(タアミーム)」という概念との関係について考察した。 2.「特定」の対概念である「一般」という用語について、総称指示にかかわる「種(しゅ)」の概念についての口頭発表を論文にまとめ、2022年11月にローマ第3大学で行われた the Foundations of Arab Linguistics の第6回会議の会議録に投稿した。目下、採否の連絡待ちである。 3.琉球大学で開催された公開研究会「日本の外国語教育と文法教育」に参加し、「入門段階におけるアラビア語の文法教育」と題した口頭発表を行なった。会場でいただいたコメント等をもとにこれを研究ノートにまとめて投稿した。目下、採否の連絡待ちである。 4.日本オリエント学会にて「クルアーンにおける疑問文の機能」と題した口頭発表を行なった。 5.米国アラビア語教員協会にExecutive Board メンバー(有期)として出席し、同時に開催されていた北米中郷学会の発表も一部だが聴くことができ、アラビア語学およびアラビア 語教育に関して知見を得ることができた。
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