研究課題/領域番号 |
18K00810
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 広島修道大学 |
研究代表者 |
大澤 真也 広島修道大学, 人文学部, 教授 (00351982)
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研究分担者 |
大薗 修一 九州産業大学, 語学教育研究センター, 准教授 (20454910)
中西 大輔 広島修道大学, 健康科学部, 教授 (30368766)
松田 昌史 日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所, 協創情報研究部, 研究主任 (60396140)
阪上 辰也 広島修道大学, 人文学部, 准教授 (60512621)
田中 洋也 北海学園大学, 人文学部, 教授 (70521946)
中嶋 智史 人間環境大学, 総合心理学部, 准教授 (80745208)
石井 雄隆 千葉大学, 教育学部, 准教授 (90756545)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2021年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2020年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | オンライン英語学習 / 自動フィードバック / 社会心理学 / 自律的学習 / eラーニング / フィードバック / 英語教育学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、eラーニングを用いた英語学習における学習者の心理や態度を明らかにすることであった。本研究ではデータ収集の手段として質問紙やインタビューに加え、学習ログ (システムへのアクセス回数や滞在時間、解答履歴)など複合的データ収集を行った上で分析を行った。また社会心理学の視点を取り入れ、視線や表情などの非言語的特徴を明らかにするための調査を行ったことも本研究の特徴である。これらの調査結果に基づき、eラーニングを用いた英語学習を支援する自動フィードバックシステムを開発し現在試験運用中である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
研究を開始した2019年度において、eラーニングを行なっている学習者の心理や態度などの動的なプロセスについては明らかになっていない部分が多くあった。そこで本研究課題においては、まず (1) 学習者がどのような心理や態度でeラーニングを利用した英語学習に取り組んでいるかを明らかにし、その上で (2) 学習者の意欲を維持させるための介入 (フィードバック) を行う英語学習支援自動フィードバックシステムを開発することを目指した。フィードバックシステムは現在試験運用中であり、幅広く利用できるよう一般公開を予定している。
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