研究課題/領域番号 |
18K00846
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
鍋井 理沙 東海大学, 情報通信学部, 准教授 (00759194)
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研究分担者 |
原田 康也 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (80189711)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | employability / comprehensibility / accentedness / Employability / Comprehensibility / Accentedness / Listener Perception / accented English / Employment decisions |
研究成果の概要 |
添付資料の4.「研究の方法」で収集されたデータの分析結果は、2023年3月のシンガポールで実施された57th RELC INTERNATIONAL CONFERENCE(国際学会)で「The effect of accented English of Japanese university students on employment decisions」として発表した(早稲田大学法学学術院・原田康成教授との共同発表)。コロナの影響で実験に遅れが生じ、分析が実施できなかった分もあったため、分析は進行中でこのデータに関する論文は現在執筆中である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は企業が日本の大学生に対して卒業時にどのような英語スピーキング能力を身に着けていることを期待しているのかを通じて学生の英語力についてのemployabilityを調査した。研究手法としてこれまでemployabilityが研究されてきたビジネス・ジャーナルで採られてきた方法ではなく第二言語習得の音声・心理言語学の研究でcomprehensibilityが測定されてきた方法を踏襲し外国語教育の分野で使われているスピーキング能力の測定指標とemployabilityを比較することでビジネス英語のニーズと外国語教育の研究で得られた知見を融合し新たな視点から大学の英語教育に貢献したものと考える。
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