研究課題/領域番号 |
18K01754
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
坂井 貴行 神戸大学, バリュースクール, 教授 (40539821)
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研究分担者 |
忽那 憲治 神戸大学, 科学技術イノベーション研究科, 教授 (00275273)
井内 健介 徳島大学, 研究支援・産官学連携センター, 准教授 (20546337)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 経営学 / 産学連携 / 技術移転 / 科学技術の商業化 / マーケティング / 意識調査 |
研究成果の概要 |
本研究では、日本と欧州の大学の産学連携実務者を対象に、大学等の研究成果の商業化に対する意識調査(アンケート調査)を実施した。また、日本で高いパフォーマンス実績を有する産学連携実務者を20名程度抽出し、ヒアリング調査を行い、実務者の実績と商業化に対する意識調査及び心的要因の影響との関連性を考察した。さらに、大規模大学と中小規模大学の理系研究者を対象に、大学等の研究成果の商業化に対する意識調査(アンケート調査)を実施し、理系研究者が自身の研究成果の商業化に対する意識について分析した。日本と欧州におけるアンケート及びインタビュー調査の分析成果について、国際比較の視点から考察した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、大学等の科学技術の研究成果の商業化の促進を通じたイノベーションの創出という社会の要請を背景に実施するものであり、新たなイノベーション創出や科学技術の商業化に関する研究領域を進展させることに繋がる。科学技術の商業化の促進も期待でき、大学での起業家育成や産学連携実務者の育成、組織改革に貢献できるものである。
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