研究課題/領域番号 |
18K02209
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08030:家政学および生活科学関連
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研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
白土 英樹 熊本県立大学, 環境共生学部, 教授 (40275459)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ストレス / カンキツ / 生理活性 / 心拍変動 / ストレス低減 / 精油 / 柑橘 |
研究成果の概要 |
熊本県産カンキツのストレス低減効果を明らかにするために、果皮油のストレス抑制効果およびストレス緩和効果についてヒトレベルで調査した。内田クレペリン検査が精神的ストレス負荷手法として適切であることが示唆された。本研究で供試したカンキツでは、キンカンがストレス抑制効果、緩和効果ともに最も顕著であると考えられた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究によって熊本県産カンキツのストレス低減効果が明らかになった。これにより、カンキツの新たな付加価値として消費拡大に寄与するとともに、ストレス軽減手段や精神統一手段として提案することができる。さらに、長期的なストレスによって引き起こされる生活習慣病のリスク低減にも寄与する可能性がある。
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