研究課題/領域番号 |
18K02408
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09020:教育社会学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
菊地 かおり 筑波大学, 人間系, 助教 (40616843)
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研究分担者 |
鎌田 公寿 常葉大学, 教育学部, 准教授 (80708066)
藤井 大亮 東海大学, ティーチングクオリフィケーションセンター, 准教授 (60638807)
羽田野 真帆 常葉大学, 健康プロデュース学部, 准教授 (90635038)
坂口 真康 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 講師 (00819427)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 国際化 / グローバル化 / 後期中等教育 / 国際学校 / 臨時教育審議会 / 教育政策 / 国際理解 / 「グローバル人材」 |
研究成果の概要 |
主な成果として、①国際化・グローバル化対応の教育政策にみる目指す人物像の変遷を後期中等教育に関わる議論を手がかりとして明らかにしたこと、②国際化対応を目的とした新設高校における教育目標設定の経緯と論点について、都立国際高校開設当時の議論に焦点を当てて明らかにしたこと、③都立国際高校の「国際理解科目」の位置づけと開発過程に着目して、国際化対応を目的とした高校における教育課程の特質と課題を明らかにしたことが挙げられる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
これらの研究成果の意義は、これまで十分な検討がなされてこなかった1980年代以降の国際化・グローバル化対応の教育政策を通時的に分析した点、及び、これらの政策理念が具体化されるプロセスについて、東京都及び都立国際高校を事例として詳細な検討を行った点にある。
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