研究課題/領域番号 |
18K06370
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分45020:進化生物学関連
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研究機関 | 基礎生物学研究所 |
研究代表者 |
高橋 弘樹 基礎生物学研究所, 分野横断研究ユニット, 助教 (40283585)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 脊索動物 / 脊索 / ホヤ / ナメクジウオ / ギボシムシ / ヒトデ |
研究成果の概要 |
脊索は脊索動物体制における中軸器官であると同時に、脊索動物を特徴付ける最も重要な形質である。したがって、脊索形成の分子メカニズムを明らかにすることは脊索動物の体制構築の解明につながると同時に、脊索動物進化のメカニズムの理解にも直結する。また、脊索を持たない共通祖先の動物がどのように、この新規形質を獲得したかをひも解くことは、我々ヒトを含めた脊索動物誕生の分子的基盤を明らかにする事につながる。そこで、まず脊索動物の祖先に近い頭索動物・尾索動物の脊索形質の分子基盤を明らかにした。次に、脊索形成の分子メカニズムを解析し、さらに、脊索形成遺伝子ネットワーク進化の解明を目指した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
脊索形成の分子メカニズムを明らかにすることは脊索動物の体制構築の解明につながると同時に、脊索動物進化のメカニズムの理解にも直結する。また、脊索を持たない共通祖先の動物がどのように、この新規形質を獲得したかをひも解くことは、 我々ヒトを含めた脊索動物誕生の分子的基盤を明らかにする事につながる。
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