研究課題/領域番号 |
18K07504
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
田中 健一 横浜市立大学, 附属病院, 助教 (50722881)
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研究分担者 |
土井 宏 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (10326035)
竹内 英之 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (30362213)
田中 章景 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (30378012)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 筋萎縮性側索硬化症 / ノックアウトマウス / UBQLN2 / ALS / コンディショナルノックアウト |
研究成果の概要 |
神経特異的Ubqln2 CKOマウスでは、Wire-hang testにおいて、運動機能低下を示唆する有望な所見を得たが、表現型が軽微であった。そのため、機能 喪失仮説をさらに検証する目的でTamoxifen誘導によるThy1.2プロモーター下(Thy1-cre/ERT2,-EYFP)にCreを発現するマウスとUbqln2-floxマウスの交配をおこない、成長発達期を過ぎた後でUbqln2発現を神経特異的に停止するモデルマウスの系統を樹立し、運動機能評価を行っている。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
これまでの研究では筋萎縮性側索硬化症の病態は不明な点が多く、現時点では進行を止める治療法は見いだされていない。本研究では、家族性筋萎縮性側索硬化症の原因として明らかとなっているUBQLN2に着目し、神経特異的なノックアウトを作成することにより、Loss of functionの観点からUBQLN2の病態を明らかにすることを目的としている。
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