研究課題/領域番号 |
18K09718
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
疋田 温彦 東京大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (60443397)
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研究分担者 |
星 和人 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (30344451)
杉山 円 東京大学, 医学部附属病院, 客員研究員 (90451814)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 骨リモデリング / イメージング / カップリング / スクリーニング / in vitro |
研究成果の概要 |
本研究では申請者等の開発した、体内における骨リモデリングを体外で再現可能な系を応用して、スクリーニング系の開発を行った。培養上清を回収し、骨吸収マーカーであるCTX-Iおよび骨形成マーカーであるGla-Osteocalcinの濃度を測定し、これらを指標とすることで、骨リモデリングに影響を与える薬剤のスクリーニング系を確立した。また、骨リモデリング過程に影響を及ぼすと考えられるシグナル系の候補を選択し、これらのシグナル系に作用する薬剤の投与実験を行い、その影響を解析した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
骨は常にリモデリング(吸収と形成)を繰り返しており、吸収と形成のバランスにより骨量が維持されている。骨リモデリングの解析を行うことは、骨粗しょう症などのより良い治療法の開発に極めて重要である。本研究において薬剤が骨リモデリングに与える影響を解析して得られた知見は、骨リモデリングについての理解を深めるものと考えられる。
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