研究課題/領域番号 |
18K10471
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 武蔵野大学 |
研究代表者 |
長谷 美智子 武蔵野大学, 看護学部, 講師 (10803124)
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研究分担者 |
小泉 麗 昭和大学, 保健医療学部, 講師 (50385564)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 反復測定 / 一元配置分散分析 / 重症心身障害児 / 親 / 体調 / 健康管理 / 質問紙調査(反復測定デザイン) / レスパイト / 2要因の分散分析 / 在宅生活 / 養育者 / 訪問看護ステーション / 訪問看護師 / レスパイトケア / 体調管理 / 訪問看護 / 母親 / 看護師 / 医療的ケア |
研究実績の概要 |
2022年度は第2段階の研究に関する調査の分析を行った。 【目的】在宅生活する重症心身障害児の親の体調変化に関連する要因を明らかにする 【方法】レスパイトケア利用の有無群別および体調管理の増減別に2回の調査の前後比較を行った。 【結果】レスパイトケア利用の有無群別では、データ数が少なかったため十分な分析ができなかった。体調管理の増減別では、体調管理にかかわる項目を因子分析し、家族内外のサポートがある【9項目】、体調管理が実施できる【8項目】、自分だけが子どものケアをできる(抱え込んでしまう)【3項目】、社会とつながりたい【4項目】の4因子構成で分析をすることとしたが、データ数が少なかったため十分な分析ができなかった。次年度は、影響因子(サポート・子どもに対する思い・生活に対する思い・体調管理別に前後比較をする分析・考察などを実施していく予定である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
質問紙調査の回収状況が思わしくなく、分析方法の検討・修正に時間がかかったため
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今後の研究の推進方策 |
研究目的の到達に向けて、回収済みのデータの分析を進めていく。
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