研究課題/領域番号 |
18K10565
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 国際医療福祉大学 (2021-2023) 国立研究開発法人国立国際医療研究センター (2018-2020) |
研究代表者 |
嶋津 多恵子 国際医療福祉大学, 大学院, 教授 (80184521)
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研究分担者 |
鳩野 洋子 九州大学, 医学研究院, 教授 (20260268)
吉野 純子 東海大学, 医学部, 准教授 (50290036)
山谷 麻由美 国際医療福祉大学, その他の研究科, 准教授 (50516292)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 保健師 / プリセプター / プログラム開発 / 人材育成 / 研修プログラム / 研修 / 現任教育 / 教育プログラム |
研究成果の概要 |
プリセプター保健師研修に関する全国調査を実施した結果、研修の実施は57.6%であったが、研修は必要と認識されており、根拠に基づく活用しやすいプログラムの開発が必要と示唆された.全国調査の分析結果と先行研究、先進地7自治体へのヒアリングを統合し、プリセプター保健師研修のモデルプログラムの枠組み、目標、コンテンツ、回数、時期、評価方法を検討した。モデルプログラムの試行を、2020~2023年度に都道府県3か所、特別区2か所、県型保健所1か所、市町村1か所で実施した。研修プログラムは計2回、講義および演習、事前・事後課題で構成した。評価はプリセプター保健師経験学習尺度、プログラム評価等を分析した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
COVID-19対応を始めとする健康危機管理の必要性から、保健師の増員および資質の向上が図られている現在、新任保健師育成は喫緊の課題であり、プリセプターシップの整備およびプリセプター保健師の教育支援が求められる。本研究で開発したモデルプログラムは、組織としての人材育成の醸成に寄与すると考える。
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