研究課題/領域番号 |
18K10685
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 北海道千歳リハビリテーション大学 |
研究代表者 |
佐々木 努 北海道千歳リハビリテーション大学, 健康科学部, 教授 (00404781)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2020年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 自動車運転 / 運転寿命 / 高齢者 |
研究成果の概要 |
運転寿命延伸により健康寿命の延伸が期待される.事故・違反歴は運転寿命に関係する指標である.65歳以上高齢者63名を事故・違反歴の有無で二分し,年齢,認知機能(注意機能など),運転関連認知機能(危険予測能力など),生活機能,運転技能,環境要因について群間比較を行った.その結果,群間で差を認める要因はなかった.運転寿命の指標とした事故・違反には本研究で用いた指標以外の要因を考慮する必要性が伺われた.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
安全に継続して運転するためには事故や違反は極力少なくするべきである.本研究では,65歳以上のドライバー63名を事故や違反歴の有無で2群に分類し,年齢,認知機能(注意機能など),運転関連認知機能(危険予測能力など),生活機能,運転技能,環境要因について群間で比較した.その結果,いずれの要因も群間で差はなかった.運転寿命延伸を促進するためには,今回検討した要因以外の要因を考慮する必要がある.
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