研究課題/領域番号 |
18K10784
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
青木 信裕 札幌医科大学, 保健医療学部, 助教 (20554653)
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研究分担者 |
谷口 圭吾 札幌医科大学, 保健医療学部, 教授 (90381277)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ハムストリング / 神経筋活動 / 機械的特性 / 磁気刺激 / 超音波エラストグラフィ / 理学療法学 |
研究成果の概要 |
当該研究は、磁気刺激を用いた神経筋機能計測と超音波エラストグラフィを用いた機械的特性計測を統合した新規的な膝関節屈筋の力発揮能力評価方法を開発することを目的とした。経皮的磁気刺激を用いて坐骨神経を刺激し、膝関節屈筋の神経筋機能を定量的に評価する手法に加え、筋の機械的特性についても統合して評価することで新規的な力発揮能力評価を行う研究である。 研究機関全体を通じて、膝関節屈筋の力発揮能力評価として神経筋機能計測を重点的に実施した。磁気刺激を用いた検討と筋内の活動部位差を運動課題中に実施することで、詳細な表面筋電図検討を行うことによる新規的評価方法につながる基礎的情報を整理した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
健康な対象者、下肢障害の既往者における力発揮能力の神経筋機能について検討し、ハムストリングと呼ばれる膝関節屈筋の詳細な力発揮能力評価の基礎的情報について明らかとした。このことは、スポーツ障害だけでなく脳卒中片麻痺症例や高齢者の膝関節屈筋機能について詳細に評価する方法の開発に発展できる可能性がある。また、膝関節屈筋だけでなく全身の骨格筋について詳細な筋機能評価方法の再考を行う一助となる可能性がある。
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