研究課題/領域番号 |
18K10879
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
桑原 知子 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員 (90358391)
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研究分担者 |
藤巻 慎 熊本大学, 発生医学研究所, 助教 (10795678)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 細胞 / 神経科学 / 幹細胞 / 脳 / 分化 / 成体幹細胞 / 神経 / 骨格筋 / 中枢神経系 / サテライト細胞 / 運動効果 / 神経幹細胞 / ニッチ細胞 |
研究実績の概要 |
コロナ禍による著しい研究体制変動により、実験動物の飼育維持、各組織からの細胞樹立や培養実験、行動実験機器の調整などが、当初想定していたタイムスケジュールに沿って、適切に行えない事項が部分的に生じていました。運動の脳に与える影響と、疾患モデル動物を用いた各実験について、計画変更をしなければならなかったため、in vivoおよびin vitroそれぞれの実験事項について再度実験計画を立案しました。研究目的に沿った研究成果を得るために、必要となる細胞培養系の諸実験解析、行動解析結果の統計解析、疾患モデル動物から抽出した実験試料の解析を進めたいと考えています。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
コロナ禍で研究体制や環境の変化が著しく、安定した研究が行える環境維持が難しかった。計画変更を強いられる項目が生じたため、研究試料の再解析を進めている。
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今後の研究の推進方策 |
コロナ禍による計画変更により再調整が必要になった諸実験の結果を各々解析し、当初の研究到達目標に達することができるよう、再解析を進める。
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