研究課題/領域番号 |
18K11404
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 聖泉大学 (2021) 神奈川工科大学 (2020) 常磐大学 (2018-2019) |
研究代表者 |
鈴木 雅洋 聖泉大学, 人間学部, 准教授 (30397046)
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研究分担者 |
上平 員丈 神奈川工科大学, 情報学部, 教授 (50339892)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ヒューマンインタフェース / ヒューマンコンピュータインタラクション / 共同作業環境 / バーチャルリアリティ / 拡張現実 / 臨場感コミュニケーション / ユーザビリティ / 複合現実 / 3Dディスプレイ / 複合現実感 / 3D表示物 / 相互作用 / 身体運動 |
研究成果の概要 |
3D表示物の位置をユーザーの動作から推定し、推定位置に身体が位置したときに相互作用を実行する技術を研究し、次の成果を得た。(a)最適推定関数の可能性を確認した。(b)関数近似をリアルタイムで高速・高精度で実行できるアルゴリズムの可能性を確認した。(c)対象物への様々な操作が従来法に比べ円滑で自然にできる可能性を確認した。(d)3Dディスプレイを用いた複合現実環境を実現する複数の方式で本技術の必要性、有効性を確認した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
3Dディスプレイを用いた複合現実環境や拡張現実環境などで、奥行き知覚の個人差を排除して、実空間で実物を扱う場合と同じような自然なユーザーインタフェースを提供できる点で、社会的意義は大といえる。また、身体運動から心理的知覚量を推定するという点で非常に独創的であり、かつこれを応用して、3Dディスプレイを用いた複合現実感を実用的技術とする上でのブレークスルーを提供するという点で、学術的意義も極めて大きいといえる。
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