研究課題/領域番号 |
18K11579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62030:学習支援システム関連
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研究機関 | 日本工業大学 |
研究代表者 |
橋浦 弘明 日本工業大学, 先進工学部, 准教授 (20597083)
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研究分担者 |
櫨山 淳雄 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (70313278)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | モデリング / UML / プログラミング / トレーサビリティ / 細粒度履歴 / ソフトウェア開発プロセス / プログラミング教育 / ソフトウェア工学 / ビッグデータ / 開発環境 / IDE / ソフトウェア設計 |
研究成果の概要 |
ソフトウェア開発において、モデリングとプログラミングは性質が違う作業ではあるが、どちらもソフトウェア開発において欠かせない作業である。実際にソフトウェアを開発する際には、これらの整合性と取りながら作業できるかがソフトウェア開発の鍵である。 本研究はモデリングとプログラミングに関する細粒度履歴収集分析基盤AISEE(Analytics Infrastructure for Software Engineering Education)を開発することにより、これらの齟齬がどのような場所に発生しやすいかや、モデリングとプログラミングの過程を観察することを可能にした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究はモデリングとプログラミングというソフトウェアの異なる2つの工程に着目し、これらの工程を統一された環境で観察することを可能にすることによって、これまで工程別に捉えられることが多かったソフトウェア開発の成果物について、工程間での一貫性という観点で定量的に評価できるようになった。これによりモデリングとプログラミングの齟齬はどのようなところに発生しやすいのかの一端を明らかにすることができた。
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