研究課題/領域番号 |
18K11580
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62030:学習支援システム関連
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
水谷 晃三 帝京大学, 理工学部, 講師 (30521421)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 教育学習環境 / 1人1台端末 / プロジェクションマッピング / Learning Analytics / Augmented Reality / デバイスレス / GIGAスクール構想 / 教育環境 / ユーザインタフェース |
研究成果の概要 |
1人1台の端末を配備して学校教育の場において活用しようとする取り組みが世界的に進められている.本研究ではこのような取り組みにおけるコストや教育効果などの問題に目を向け,その解決を目指す新しい概念の教育学習環境の実現方法を検討した.ダイナミックプロジェクションマッピング技術に独自の手法を組み合わせたプロトタイプの試作を通じて,提案手法が課題を効果的に改善できる可能性があることを明らかにした.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
教育のための1人1台端末の配備は,教育の質の向上だけでなく,高度なデジタル化社会を支える人材を育成するためにも不可欠な取り組みである.この取り組みの効果を得るためには導入から運用に関わる課題や教育上の課題の解決が求められる.本研究で検討した手法には,これらの課題を同時に解決/改善できるだけでなく,教育効果をさらに高める効果がある可能性を示した.また,その実用化のための課題をシステムの試作を通じて明らかにした.
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