研究課題/領域番号 |
18K11947
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90010:デザイン学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
PASKEVICIUS A. 千葉大学, 大学院国際学術研究院, 准教授 (60795508)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2020年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2019年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2018年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
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キーワード | Brand Personality / Logo Personality / Brand Personality Scale / Tokyo 2020 / Olympic and Paralympic / Sponsors / Logo Design / logo design |
研究成果の概要 |
東京2020の前後に、ブランドパーソナリティスケールに基づいたいくつかのオンラインアンケートを使用して、トヨタ、パナソニック、キャノン、富士通、ANA、JAL、三菱電機の7社のブランドとロゴに関するすべてのデータを収集した。その結果、スポンサー企業のブランドとロゴが東京2020と比較してどのように認識され、各企業のロゴとブランドがどのように対応しているかが明らかになった。調査結果に基づきブランドとロゴのパーソナリティクラスの教材を作成し、この研究の最終成果はThe 8th Annual CGHE Conference at LUJ及び日本デザイン学会 第69回研究発表大会にて発表した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
この調査は、東京2020の文脈における日本企業のブランドとロゴのパーソナリティの知覚に基づいて実施された。ブランドパーソナリティスケール(BPS)は、ロゴのパーソナリティを測定するための信頼性が高く使いやすい調査方法として使用できることが確認された。そして、この調査方法は、スポンサーシッププログラムがブランドイメージの宣伝に効果的かどうか調査するために使用することができる。また、交換留学生のための、ロゴとブランドパーソナリティに関する授業も作成した。日本企業に関する学習と研究は、東京2020の記憶を残すことにも繋がる。
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