研究課題/領域番号 |
18K11973
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90010:デザイン学関連
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研究機関 | 名古屋造形大学 |
研究代表者 |
Pelletier J 名古屋造形大学, 造形学部, 准教授 (50512638)
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研究分担者 |
渡邊 敏之 東京理科大学, 先進工学部マテリアル創成工学科, 教授 (20387864)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | デジタルゲーム / 研究方法 / 標準コンテンツ / ビデオゲーム / 実験方法 / ゲーム / デザイン |
研究成果の概要 |
本研究は、研究装置としてのゲームコンテンツの活用を評価する。実験での利用を想定したゲームを開発し、認知実験に於ける実用性を測る事を試みた。
オープンソースツールの活用など、再現性、公開性を重視した開発を実施する事によって研究に特化したゲームコンテンツに相応しい開発工程を検証した。同時に、小規模で非営利目的のデジタルゲーム開発の限界を確かめた。しかし、娯楽としては単純な内容でも認知実験などで使用できるゲームが作れる事を確認した。ゲーム開発ツール(ゲームエンジン)が益々娯楽以外の世界で広く使われつつある中、認知実験装置開発の為にオープンソースのゲームエンジンが用いられる可能性を示した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、再現性と情報公開の観点でより優れた研究を行うために、オープンソースのゲーム開発ツールを用いる事の可能性を検証した。ゲームプレイの認知的作用の検証だけでなく、様々な場面で活用できる事を期待している。
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