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ミトコンドリアDNAメチローム解析による動脈硬化機序解明と動脈硬化マーカー開発

研究課題

研究課題/領域番号 18K15427
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分52010:内科学一般関連
研究機関岩手医科大学

研究代表者

三上 貴浩  岩手医科大学, 医学部, 助教 (90804419)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード動脈硬化 / 頸動脈狭窄症 / 動脈硬化症 / アテローム血栓症 / DNAメチローム / エピゲノム / 細胞老化 / メチローム / 老化 / ミトコンドリアDNA / エピジェネティクス
研究成果の概要

頸動脈狭窄症(carotid artery stenosis; CAS)と相関する血中マーカーXを見出した。さらに、冠動脈疾患(coronary artery disease; CAD)、末梢動脈疾患(peripheral arterial disease; PAD)、脳梗塞(cerebrovascular disease; CVD)のそれぞれについてXとの関連を解析した結果、血中マーカーXはCASのみならず、CAD、PAD、CVDとも相関することが明らかとなった。
本研究から、血漿X値が全身動脈硬化症の病態の進行を反映するマーカーであることが示唆された。

研究成果の学術的意義や社会的意義

頸動脈狭窄症、冠動脈疾患、末梢動脈疾患、脳梗塞などの動脈硬化疾患は、その早期発見が予後に直結するため、早期発見が急務である。本研究では、これらの動脈硬化疾患の病勢進行と相関する血中マーカーXを見出し、疾患との関連性を明らかにした。このことによって、動脈硬化症の早期発見の可能性や、早期からの治療介入可能性が示唆された。

報告書

(6件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2024-01-30  

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