研究課題/領域番号 |
18K17515
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
冨澤 登志子 弘前大学, 保健学研究科, 教授 (70333705)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | シミュレーション / 急性放射線症候群 / VR / トリアージ / 放射線被ばく / バーチャルリアリティ / 放射線災害 |
研究実績の概要 |
急性放射線症候群の典型症状から被ばく線量を推定するためのバーチャルリアリティ(VR)教材作成のための、撮影が新型コロナウイルス感染症による教育の時間が予定よりも大幅に必要となり、撮影時間を十分に確保できなかった。また撮影についてムラージュなど以下のリアリティがあるように症状を見せるかについて専門家の意見を集約した。意識消失や発熱、下痢など画像から確認が難しいものについては表示し情報を提供する必要があるため、作成時に端的に答えを表示させないで情報提供するための工夫を検討することとなった。撮影、教材検証について迅速に進める。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともなって、教育に割く時間が拡大し、撮影が計画通りにいかなかったことに加え、研究補助者の業務拡大に伴い人材確保が困難となった。
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今後の研究の推進方策 |
撮影スケジュールにより研究補助者の日程の確保、撮影後の専門家の意見集約など、日程を確保し、教材の完成を行う。教育効果検証についてもWeb教材と比較できるようにWeb教材の立ち上げなども合わせて行い、スムーズに実施できるようにする。
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