研究課題/領域番号 |
18K17666
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
|
研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
下田 佳央莉 群馬大学, 大学院保健学研究科, 助教 (90763186)
|
研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | Mirror Neuron System / 脳活動 / 注意機能 / fNIRS / 前頭前野 |
研究実績の概要 |
Mirror Neuron System (MNS) という、他者の運動を観察するだけで自身が運動する時と同様に働く神経細胞がある。これまで、MNSの活動をfunctional near-infrared spectroscopy (fNIRS) により捉えることを目的に、計測を行った。加えて、fNIRSにより捉えられたMNSの賦活が、認知機能などに与える影響を検討した。 2022年度は産前産後・育児休業により本研究を積極的に進めることは出来なかったが、fNIRSを計測に用いた原著論文1本の発行・学会発表2件、その他の学会発表2件に共同研究者として貢献した。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
産前産後・育児休業の取得による研究中断もあり、当初の計画よりは研究の進行に遅延がある。
|
今後の研究の推進方策 |
計測データの解析を進め、論文として発表する準備を進める。
|