研究課題/領域番号 |
18K17860
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 千葉工業大学 |
研究代表者 |
川西 範明 千葉工業大学, 先進工学部, 准教授 (00706533)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 脂肪組織 / 熱産生機能 / 運動トレーニング / 好中球 / 免疫細胞 / 熱産生 / ベージュ細胞 / 運動 / 炎症 / ベージュ脂肪細胞 / 免疫担当細胞 / 細胞機能解析 |
研究成果の概要 |
本研究では、運動トレーニングによる脂肪組織の熱産生機能向上に対する好中球の役割を検証した。急性運動は骨格筋での脂肪組織の熱産生機能を促進するMetrnlの発現を増加させるが、好中球の浸潤阻害の影響は見られなかった。また、自発運動トレーニングは皮下脂肪組織の熱産生機能を制御するPGC-1のmRNA発現量が増加させるが、好中球の浸潤阻害の影響は見られなかった。したがって、運動トレーニングによる脂肪組織の熱産生機能の変化には好中球は関与しない可能性が考えられる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
運動は脂肪組織の熱産生機能を向上させることから、肥満の予防あるいは改善の効果が期待されている。本研究により、運動による熱産生機能の変動の分子メカニズムの解明を進めることによって、効果的な運動方法を開発することが可能となる。
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