研究課題/領域番号 |
18K18024
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分60040:計算機システム関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
高瀬 英希 京都大学, 情報学研究科, 准教授 (50633690)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 組込みシステム / ロボティクス / 通信ミドルウェア / 協調設計 / FPGA / 分散システム / オペレーティングシステム / システムレベル設計技術 |
研究成果の概要 |
電力効率とリアルタイム性に優れたモバイル型サービスロボットシステムの実現を支える基盤技術を確立した.ヘテロジニアスSoCの搭載された組込みデバイスの活用に着目し,省電力性およびリアルタイム性の向上に適したROSノードの軽量実行環境であるmROS,および,ロボットシステムのSW/HW協調設計を効率的に実現する統合開発プラットフォームであるZytleBotに関する研究成果を挙げた.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では,ヘテロジニアスSoCの搭載された組込みデバイスにおいて,電力効率とリアルタイム性に優れたロボットシステムを探求した.ロボットシステムのための実行プラットフォーム技術およびシステムレベルの設計方法論を並行的に確立したことで,次世代の情報社会を支える新たなサービスロボット・アプリケーションの創出機会を提供できると考える.
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