研究課題/領域番号 |
18K19607
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
大黒 多希子 金沢大学, 学際科学実験センター, 教授 (30767249)
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研究分担者 |
藤原 浩 金沢大学, 医学系, 教授 (30252456)
中村 充宏 金沢大学, 医学系, 講師 (50377397)
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研究期間 (年度) |
2018-06-29 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2019年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2018年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 子宮肉腫 / マウスモデル / 子宮がん / 子宮間質肉腫 |
研究成果の概要 |
本研究従事者らは、これまでに子宮特異的にPten遺伝子を欠損させたPten-PRcreマウスにプロゲステロンを連続投与することによって、子宮間質肉腫マウスモデルを新たに作出することに成功した。本研究では、このマウスモデルを使用し、子宮肉腫の発生は上皮の作用によって左右されることを実験的に明らかにした。さらに、肉腫発生に関わるいくつかの因子を明らかとした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究で得られた子宮間質肉腫発生に上皮細胞の作用が影響するという結果は新しい知見であり、学術的意義がある。また、本研究で新たに発見された子宮間質肉腫発生に関わると考えられる因子は、子宮肉腫の新たな治療ターゲットとなり、新規治療薬の開発につながると考えられ、社会的意義がある。
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