研究課題/領域番号 |
19101009
|
研究種目 |
基盤研究(S)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物分子科学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
高林 純示 京都大学, 生態学研究センター, 教授 (10197197)
|
研究分担者 |
松井 健二 山口大学, 医学系研究科, 教授 (90199729)
松田 一彦 近畿大学, 農学部, 教授 (00199796)
佐藤 雅 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 九州沖縄農業研究センター, 主任研究員 (90355644)
松村 正哉 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 九州沖縄農業研究センター, チーム長 (00370619)
五味 剣二 香川大学, 農学部, 助教 (50511549)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
109,980千円 (直接経費: 84,600千円、間接経費: 25,380千円)
2011年度: 20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
2010年度: 20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
2009年度: 20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
2008年度: 20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
2007年度: 27,560千円 (直接経費: 21,200千円、間接経費: 6,360千円)
|
キーワード | 遺伝子学 / 昆虫 / 植物 / 生態学 / 発現制御 / 植物間コミュニケーション / 受容機構 / シロイヌナズナ / 緑のかおり / トマト / 配糖体 / アシルトランスフェラーゼ / ピレトリン / ヘキセノール / 化学生態学 / シロイズナズナ / 青葉アルデヒド / ヘキセナール / フィトオキシリピン / テルペン / エリシター |
研究概要 |
本研究では(1)植物の香りの生合成経路であるフィトオキシリピン経路の間接防衛に果たす役割の全体像の解明とその応用の研究から、みどりの香りの生態機能に関する多くの新知見を得た。とくに除虫菊の研究から新たな植物防衛の機構が明らかになった。また(2)植物の揮発性物質が生態系の生物間相互作用ネットワークに及ぼす影響の解明とその応用に関する研究では、相互作用・情報ネットワークの概念を確立するとともに、揮発性物質の利活用による害虫防除法を発見した。
|