配分額 *注記 |
38,350千円 (直接経費: 29,500千円、間接経費: 8,850千円)
2010年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2009年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2008年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2007年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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研究概要 |
本研究の最終目標は,三遠南信地域における交通,経済,土地利用,環境負荷の統合モデルを作成し,三遠南信地域の総合的環境評価モデルを開発することにある。研究期間中に2種類のモデルを構築した。1つは部分均衡型の応用都市経済(CUE)モデルであり,他方は一般均衡型の空間経済(SCGE)モデルである。本研究では対象地域における道路ネットワークを独自に設定し,CUEモデルを用いてゾーン別経済集積の変化,交通量変化,経済効果,環境負荷変化,土地利用変化をシミュレーション分析できた。SCGEモデル分析では愛知県,静岡県西部,長野県南部を対象として,対象地域を31ゾーンに分割した。三遠南信自動車道の完成を想定し,その経済効果を計測した。研究期間を通じて当初の研究目的はほぼ達成されたものと言える。
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