研究課題/領域番号 |
19204015
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大域解析学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
河東 泰之 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 教授 (90214684)
|
研究分担者 |
小沢 登高 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 准教授 (60323466)
泉 正己 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (80232362)
岸本 晶孝 北海道大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00128597)
日合 文雄 東北大学, 大学院・情報科学研究, 教授 (30092571)
幸崎 秀樹 九州大学, 大学院・数理学研究院, 教授 (20186612)
|
連携研究者 |
小沢 登高 京都大学, 数理解析研究所, 准教授 (60323466)
泉 正己 京都大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (80232362)
岸本 晶孝 北海道大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00128597)
日合 文雄 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (30092571)
幸崎 秀樹 九州大学, 大学院・数理学研究院, 教授 (20186612)
松井 卓 九州大学, 大学院・数理学研究院, 教授 (50199733)
植田 好道 九州大学, 大学院・数理学研究院, 教授 (00314724)
増田 俊彦 九州大学, 大学院・数理学研究院, 教授 (60314978)
松井 宏樹 千葉大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (40345012)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
42,120千円 (直接経費: 32,400千円、間接経費: 9,720千円)
2010年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2009年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2008年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2007年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
|
キーワード | 作用素環 / 数理物理学 / 場の量子論 / 力学系 / フォンノイマン環 / 部分因子環 / 自由確率論 / 作用素不等式 / 共形場理論 / 統計力学 / 非可換幾何学 / 群作用 / 頂点作用素代数 / エルゴード理論 |
研究概要 |
宇宙誕生や,時間と空間,物質などの根本原理を追求していくと,最高レベルの数学が現れることが近年わかってきた.そこに現れる問題は,物理的背景を忘れて,完全に数学の問題としてみても大変興味深いものである.私は,そのような問題のうち,共形場理論と呼ばれるものを,作用素環論という数学的道具を使って研究しており,分類問題や具体例の構成,数学の他分野との新しい関係の発見などの成果を得た.
|