研究課題/領域番号 |
19206015
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
阪上 隆英 神戸大学, 工学研究科, 教授 (50192589)
|
研究分担者 |
久保 司郎 大阪大学, 工学研究科, 教授 (20107139)
西川 出 大阪工業大学, 工学部, 教授 (90189267)
村越 潤 独立行政法人土木研究所, 上席研究員 (60355881)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2007年度: 33,930千円 (直接経費: 26,100千円、間接経費: 7,830千円)
|
キーワード | 非破壊評価 / 赤外線サーモグラフィ / 熱弾性応力計測 / デジタル画像相関 / 疲労き裂 / 自己相関ロックイン赤外線法 / 非破壊検査 / 自己相関ロックイン法 / 熱弾性温度変動 / 鋼構造物 / 実働応力拡大係数 / コンクリート構造物 / 鋼橋梁 / 実験力学 / 鋼床版 |
研究概要 |
経年鋼構造物の構造健全性を評価するため,自己相関ロックインサーモグラフィによる疲労き裂の遠隔・非破壊・非接触計測手法と,可視デジタル画像相関による変位ひずみ分布計測をハイブリッド化した,新しい疲労き裂の遠隔定量非破壊評価法および実働荷重下での破壊力学評価手法に基づく,新しい評価システムの構築を行った.実験室レベルおよび実橋梁に対する現場実験の結果,構造物に自然に載荷される負荷による熱弾性温度変動を遠隔から高精度に測定することができ,これまでの計測手法では不可能であった疲労き裂の遠隔非接触検出および実働応力分布の評価が可能であることが明らかになった.
|