研究課題/領域番号 |
19208008
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
小林 達彦 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (70221976)
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研究分担者 |
東端 啓貴 東洋大学, 生命科学部, 准教授 (20344864)
橋本 義輝 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 講師 (00323254)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
49,140千円 (直接経費: 37,800千円、間接経費: 11,340千円)
2009年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2008年度: 16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2007年度: 17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
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キーワード | N-置換ホルムアミド / イソニトリル / アミド / 代謝 / 酵素 |
研究概要 |
未解明な部分も多いN-置換ホルムアミド代謝の全貌および代謝に関わる酵素群の機能を解明するため、N-置換ホルムアミド生成・分解系に関わる両酵素をもつ微生物を解析した。N-置換ホルムアミド生成に関わる酵素を精製し諸性質を解析した結果、これまでの酵素とは異なる新しいタイプの酵素であることを見いだした。さらに、N-置換ホルムアミド分解に関わる酵素で逆反応が進行することを発見し、N-ベンジル有機酸アミドの酵素生産に成功するとともに、本逆反応の反応機構を解明した。
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