研究課題/領域番号 |
19256002
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
高木 正洋 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (60024684)
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研究分担者 |
川田 均 長崎大学, 熱帯医学研究所, 准教授 (80363480)
長谷部 太 長崎大学, 国際連携研究戦略本部, 教授 (20253693)
比嘉 由紀子 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (40404561)
後藤 健介 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (60423620)
天橋 和典 長崎大学, 熱帯医学研究所, 研究員 (80437847)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
36,530千円 (直接経費: 28,100千円、間接経費: 8,430千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2008年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2007年度: 17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
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キーワード | デング / 媒介蚊 / ベトナム / 環境 / 防除 / デング熱 |
研究概要 |
温暖化に伴うリスク地域拡大と治療薬もワクチンもない現状から、デング熱は東南アジアの最も深刻な蚊媒介性ウイルス感染症であり、媒介蚊の総合防除戦略構築は喫緊の社会的課題である。南北に長いベトナムのほぼ全土に亘る幼虫調査とニャチャンに於ける定点調査を敢行し、媒介蚊2種間の発生傾向比較、最新の薬剤や天敵による防除効果の評価、殺虫剤抵抗性の実態把握に務めた結果、媒介蚊の効果的な防除に資する実証的な知見を得た。
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