研究課題/領域番号 |
19300012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
中島 康彦 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (00314170)
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研究分担者 |
山下 茂 立命館大学, 情報理工学部・情報システム学科, 教授 (30362833)
中西 正樹 山形大学, 地域教育文化学部・生活総合学科, 准教授 (40324967)
中田 尚 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (00452524)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | ハードウェア設計 / ディペンダブル・コンピューティング / 半導体微細化 / 製造ばらつき / 自己安定回路 / FPGA / ハイパフォーマンス・コンピューティング / 半導体超微細化 |
研究概要 |
故障検出能力および故障情報伝搬能力を高めた高信頼基本セル群を考案し、LSI試作を通じて耐故障性、面積オーバヘッド、回路遅延が良好であることを確認した。また、基本セルが複数故障した場合の回路全体の信頼性評価手法を確立し、一部論理を自動交換して全体の信頼性を向上させる手法を考案した。さらに、8way-VLIWプロセッサを試作し、基本セルを全面導入する際に必要となる命令分解機構について、回路規模、実行効率、回路遅延の点から有効性を確認した。
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