研究課題/領域番号 |
19300182
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
清水 宣明 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授 (50019634)
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研究分担者 |
黒田 俊一 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (60263406)
仁宮 一章 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 助教 (10379125)
荻野 千秋 神戸大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00313693)
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連携研究者 |
荻野 千秋 神戸大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00313693)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2007年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 二酸化チタン / 超音波照射 / ナノ粒子 / 肝がん細胞 / DDS / 担がんマウス / アポトーシス / OHラジカル / 超音波 / 固定化技術 / がん治療 / バイオナノカプセル / B型肝炎ウイルス / PreS1 / S2タンパク質 |
研究概要 |
肝細胞特異認識タンパク質preS1/S2固定化TiO_2ナノ粒子を用いて、培養がん細胞に対する細胞損傷効果および担がんマウスに対する抗腫瘍効果を解析した。その結果がん細胞がOHラジカルなどの化学種の酸化作用により損傷を受け、アポトーシスを誘導し細胞死に至ること、周波数1MHz,照射強度1W/cm^2,照射時間1minという条件で週3回担がんマウスに超音波照射を行い、有意な腫瘍の成長抑制を確認した。
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