研究課題/領域番号 |
19340091
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
石本 英彦 東京大学, 物性研究所, 教授 (60044773)
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研究分担者 |
山口 明 兵庫県立大学, 大学院・物質理学研究科, 准教授 (10302639)
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連携研究者 |
HARUO Kojima Serin Physics Laboratory, Rutgers University, Professor
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2008年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2007年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 量子流体 / 超流動 / 偏極スピン流 / 磁気噴水効果 / スピンポンプ / マイノリティスピン / ヘリウム3 / P波対 / 量子固体 |
研究概要 |
P波超流動体である超流動3He A1相のスピン緩和時間が、15Tまでの強磁場において広い温度・圧力領域の亘り初めて行われた。磁気噴水効果およびスピンポンピング効果という2つの方法により得られるスピン緩和時間に大きな差異はなく同じ物理量が測定されていることが判り、理論との比較が容易になった。次にスピンポンピング法を用いて、熱平衡状態より高い核編極度を得るために新しい試料セルの開発を行い、熱平衡状態より大きな核編極度を得た。
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