研究課題/領域番号 |
19340121
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
塩原 肇 東京大学, 地震研究所, 准教授 (60211950)
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研究分担者 |
金沢 敏彦 東京大学, 地震研究所, 教授 (30114698)
篠原 雅尚 東京大学, 地震研究所, 准教授 (90242172)
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連携研究者 |
金沢 敏彦 東京大学, 地震研究所, 教授 (30114698)
篠原 雅尚 東京大学, 地震研究所, 准教授 (90242172)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2007年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 観測手法 / 深海環境 / 地震 / 地球観測 / 海底地震計 / 広帯域地震観測 / 固体地球物理学 / 固体地地球物理学 |
研究概要 |
機動的な広帯域海底地震計(BBOBS)はすでに実用化し、多数の観測実績を挙げてきている。しかし、そのデータを評価すると、解析において重要な長周期の水平動成分でノイズレベルが高い。この問題を解決するため、BBOBSのセンサー部を分離し、小型・低背にすることで堆積物中へ突入させ、底層流の影響を受けない状態にすることが考えられる。この構想の下で新型のセンサーを開発し、実地での試験観測を行った。その結果、ノイズレベルを1/10以下に低減し、陸上観測点並のデータが得られることを確認した。
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