研究課題/領域番号 |
19340128
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
福田 洋一 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30133854)
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研究分担者 |
池田 博 筑波大学, 数理物質科学研究科, 准教授 (50272167)
川崎 一朗 京都大学, 防災研究所, 教授 (60115136)
東 敏博 京都大学, 大学院・理学研究科, 助教 (90135517)
田村 良明 国立天文台, 電波研究部, 助教 (90150002)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 超伝導重力計 / 地球自由振動 / 重力変化 / Global Geodynamic Project / 赤道域 / 地球潮汐 / インドネシア / 陸水変動 / 海洋変動 |
研究概要 |
赤道域での超伝導重力計(SG)観測の空白域を埋めるため、インドネシアのチビノンで新たにSG観測を開始した。取得データによる地球潮汐解析では、これまで赤道域で唯一のバンドンでの結果と良い一致が見られた。さらに、海洋潮汐モデルの検証では最近のモデルの優位性や、長周期重力変化と地下水変動の関係などが示された。地球自由振動では、東北地方太平洋沖地震(Mw9.0)の良好なデータが取得でき、今後の解析が期待される。
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