研究課題/領域番号 |
19360054
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
高坪 純治 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門, 主幹研究員 (30357363)
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研究分担者 |
津田 浩 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門構造体診断技術研究グループ, グループ長 (30262108)
遠山 暢之 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門構造体診断技術研究グループ, 主任研究員 (60344165)
宮内 秀和 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門構造体診断技術研究グループ, 主任研究員 (80174126)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2007年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 非破壊検査 / 超音波 / レーザー / 可視化 / 欠陥 / き裂 |
研究概要 |
パルスレーザーを利用して熱励起超音波を発生させ、その励起点を検査体上で走査させることによって、超音波の伝播挙動を動画映像としてその場で計測できる実用的手法を開発した。本手法を用いて、工業プラント配管やロケット燃焼器のプロトタイプ試験体の欠陥検査に適用した結果、内部き裂から放射状に拡がる散乱エコーを鮮明に映像化することができ、実構造部材を非破壊的に検査するための有効な手法であることが確認された。
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