研究課題/領域番号 |
19360085
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
河原 源太 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 教授 (50214672)
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研究分担者 |
木田 重雄 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70093234)
西岡 通男 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 名誉教授 (60081444)
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研究協力者 |
JIMENEZ J. マドリード工科大学, 航空学部, 教授
PINELLI A. スペインエネルギー環境中央研究所, 主任研究員
UHLMANN M. カールスルーエ工科大学, 流体力学研究所, 教授
VAN VEEN L. オンタリオ工科大学, 理学部, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2007年度: 15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
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キーワード | 乱流 / 壁乱流 / 周期サドル解 / 縦渦 / ストリーク / 乱流二次流れ / 乱流制御 / 国際情報交換(ドイツ:スペイン:カナダ) / 国際情報交換(ドイツ : スペイン : カナダ) / 国際情報交換(スペイン:カナダ) |
研究概要 |
本課題は,秩序構造及び大規模乱流構造を,ナビエ・ストークス方程式の不安定な周期解や定常進行波解を用いて解明あるいは制御することを目的として行われた.平面クエット系では層流と乱流の境界に存在する周期解の不安定多様体により乱流遷移の動力学を特徴づけ,また空間に局在した制御入力による流動抵抗低減を実現した.一方,正方形ダクト流における定常進行波解を求め,秩序構造と乱流二次流れとの関連性を明らかにした.
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