研究課題/領域番号 |
19360190
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
川崎 晴久 岐阜大学, 工学部, 教授 (40224761)
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研究分担者 |
遠藤 孝浩 岐阜大学, 工学部, 助教 (70432185)
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連携研究者 |
西本 裕 岐阜大学, 医学部, 教授 (20208234)
川口 順敬 岐阜大学, 医学部, 教授 (50252135)
上木 諭 岐阜大学, VSL, 研究員 (50467213)
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研究協力者 |
ダニュラティス ビータス カウナス工科大学, 情報学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2007年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | ハプティックインターフェイス / 力覚 / 手技伝達 / VR訓練システム |
研究概要 |
医療における触診や鋏・メスなどの道具を操作する手技は、熟練を要する。手技の学習では、見様見真似が伝統的手法であるが、訓練者には難しい。この問題の解決に向けて、バーチャルリアリティ環境に生体モデルを構築した手技の学習システムの研究があるが、これまで5本の指を対象とした研究は皆無である。こうした背景をもとに、多指ハプティックインターフェイスによる手技伝達に関する基礎的な研究を行ない、人間の指先での3次元的な力の知覚能力を明らかにし、人間とインターフェイスのダイナミックスを考慮した制御法、手技の伝達に効果的な手法、道具デバイスの可操作性を最適とする装着法、摩擦を考慮した触覚レンダリング法等を研究開発した。
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