研究課題/領域番号 |
19370099
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
進化生物学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
舘田 英典 九州大学, 大学院・理学研究院, 教授 (70216985)
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研究分担者 |
陶山 佳久 東北大学, 農学研究科, 准教授 (60282315)
津村 義彦 森林総合研究所, 森林遺伝研究領域, 室長 (20353774)
矢原 徹一 九州大学, 大学院・理学研究院, 教授 (90158048)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2009年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2008年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2007年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 集団構造 / 適応進化 / 樹木進化 / 集団遺伝学 / 生活史 / 多重遺伝子族 |
研究概要 |
生物種間には小集団への分割の有無(集団構造)や生活様式等に関する違いが見られる。本研究ではこのような違いがどのように遺伝子進化に影響を与えるかを、それぞれ特徴を持つ3樹木種(ヒノキ科、ミカン科)を材料とし遺伝的変異を調査することにより調べた。その結果、それぞれの種が集団構造や集団の歴史が反映された遺伝的構造を持つことが明らかになり、またその構造や生活様式を反映して特徴的に働く自然淘汰の例を見つけることが出来た。
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