研究課題/領域番号 |
19380096
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林学・森林工学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
高橋 誠 独立行政法人森林総合研究所, 林木育種センター遺伝資源部, 研究室長 (90370824)
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研究分担者 |
陶山 佳久 東北大学, 農学研究科, 准教授 (60282315)
原 正利 千葉県立中央博物館, 環境科学研究科, 主席研究員 (20250144)
渡邉 敦史 森林総合研究所, 林木育種センター育種部育種第二課育種研究室, 研究室長 (10360471)
戸丸 信弘 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (50241774)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2007年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
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キーワード | 森林生態・保護・保全 / 遺伝子撹乱 / ブナ / 葉緑体ゲノム / SNP / ハプロタイプ / 系統地理 / 遺伝子攪乱 / イヌブナ |
研究概要 |
森林に対するニーズの多様化に伴い、広葉樹造林が拡大しつつある。広葉樹については種苗配布に関するルールがない現状にある。地域固有の適応的変異の保全のためには遺伝子撹乱のリスクを回避し、適切な種苗を用いることが重要である。ブナを対象樹種として、葉緑体ゲノム上のDNA多型を探索しSNPマーカーを開発した。また、分布域全体を網羅する698地点の4,321個体から分析用試料を採取し、葉緑体DNAのLSC領域の3領域の18SNPを分析し、ハプロタイプを明らかにした。ハプロタイプの類縁関係を明らかにするとともに、得られたデータを用いて精細なハプロタイプ地図を作成した。
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