研究課題/領域番号 |
19380180
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
木村 俊範 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (60111241)
|
研究分担者 |
上野 孝 函館工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (10310963)
清水直人 (清水 直人) 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 講師 (70323251)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2007年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
|
キーワード | バイオマス資源 / バイオマス製品 / 複合材料・物性 / 加速器質量分析 / 現代炭素 / 海生バイオマス / バイオマス / 複合材料・物質 / 植物 |
研究概要 |
貝殻などの生物由来無機物質をも含むバイオマス・ニッポン総合戦略のバイオマス定義に基づく各種バイオマス資源、製品中のバイオマス含有量(バイオマス度)を高精度に計測するため、前処理、及び計測プロトコールを開発した。これに基づき、バイオマスマーク取得製品やバイオ燃料など、さらに誤差要因として影響の大きいと思われた木材、海生バイオマスを測定した。 それらの結果、上記、木材、海生バイオマスを除き、極めて高精度にバイオマス度を計算でき、高精度測定法として類似測定法の基準とできるものと判断された。一方、着色の強いバイオ燃料、及び木材、海生バイオマス由来のものについては、栽培年代、採取地域、深度などの影響を受けることが再確認された。
|