研究課題/領域番号 |
19380183
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
東 順一 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (80115782)
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研究分担者 |
河内 孝之 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 教授 (40202056)
武田 博清 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 教授 (60109048)
二井 一禎 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (50165445)
山内 龍男 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (40093330)
坂本 正弘 京都大学, 大学院・農学研究科, 講師 (40303870)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | セルロース / ゲル / バイオマス / 資源化 / ゲル状バイオマス |
研究概要 |
植物の種子からセルロースを含むゲル状バイオマスを調製し、構成多糖の化学構造、熱安定性、レオロジー特性等を解析した結果、酸性のキシランがセルロースとの会合に重要であること、ウロン酸の静電反発がゲルの形成に中心的な役割を果たしていること、二価の金属や水素結合もゲルの形成に関与していることを示した。また、キシラン鎖のウロン酸による置換の頻度がキシロース約2残基あたり1置換と異常に高いことを明らかにした。
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